なぜ、売れない時代に社長やエースに
依存してはいけないのか
モノが売れない時代。そう言われるようになって随分長い時間が経っています。
当面の問題として日本経済の衰退や金融不安がクローズアップされていますが、長期的な視点からも、人口減少にともなう国内の市場縮小はすでに進行しており、この先状況が好転する見通しは立っていません。
中小企業庁が発表している倒産状況の原因一覧をご存知でしょうか。
例えば、平成28年度の統計によれば、8,446件の法人が倒産しました。
倒産の原因をあげてみると、
販売不振・・・68.0%
時代の変化に対応できない・・・13.0%
過小資本・・・5.3%
放漫経営・・・5.0%
連鎖倒産・・・4.7%
実は、平成16年度以降、いつも倒産理由の1位は「販売不振」なのです。
このように統計データを見ても、「売れない」という課題に直面している会社は多いです。
そんな時代にモノを売るためには、何が必要だと思いますか?
「有能な営業マン」という答えを思い浮かべましたか?もちろん、この時代に個人の能力でガンガン売りまくる営業マンがいれば、チームとしても会社としても心強いはずです。
しかし、そのような一握りの人材はどの会社でも欲しがります。高額の報酬でそのトップ営業マンが引き抜かれたり、独立してしまえば、チームの売上はみるみる落ちてしまいます。
また、人の活躍には「波」があるのが常ですし、一人の力でできることには限界もあります。
一握りの優秀な人材に頼っていたのでは、中長期的に見た売上アップを期待することはできません。優秀な人材の有無に結果を左右されないためには、全体の力を底上げして伸ばしていくしかありません。
もしあなたが社員5名や10名の会社の経営者なら、おそらく会社の売上は、ほとんど全てあなた一人に依存しているのではないでしょうか。
あなたは社長になるくらいなので、責任感も強く、とても勉強熱心な方だと思います。そして、マーケティングやセールス、資金調達から様々な交渉事までこなす超優秀な方です。
でも、あなた一人でできることに限界を感じていませんか?たとえ業績が順調だったとしても、いつまでも社長一人におんぶに抱っこでは、長期にわたる事業の永続反映はあり得ません。
ここに、「チームで結果を出す」「強い組織を育てる」という新しい課題と向き合わなくてはなりません。
なぜ、自分流マネジメントの思い込みが
チームや組織を崩壊させてしまうのか
チームの力を高めるということは、「売上は優秀な人材の数で決まる」というような不安定な話ではありません。
社員一人ひとりがきちんと能力を発揮することによって、チーム全体でいつも一定以上の成果を出せるようになるということです。
とはいえ、そのようなチームや組織は放っておいて自然にでき上がるものではありません。誰かに任せておけば、勝手に仕上がるような簡単な話でもありません。
チームを率いる社長は、役割を果たさねばならないのです。
しかし現実には、いま多くの社長が悩み、苦しんでいます。なぜでしょうか?
それは、ほとんどの社長は、「チームで結果を出す」ための方法を学んできていないからです。
もちろん個人やプレーヤーだった時代には、マネジメントされる側として優秀で大活躍されていたことでしょう。自己研鑽に励み、様々な知識やスキルを身につけてきたと思います。
社長になってからも、従業員数が5名程度でやっている頃は、まだ個人事業の延長のように捉えているので、自分が頑張れば成果もあがっていたことでしょう。
でも実際には、これらの多くは、マネジメントを知らなくても個人の売上の足し算だけで勝負できた時代の遺物に過ぎません。
事実、社長依存の状態から抜け出そうと、自己流で組織づくりに取り組んだ場合、創業期を支えた優秀な社員やパートナーが離反したり、現場の社員やスタッフが次々に離職したり、あそこの会社はブラックだと悪評が立ち回ったりします。
私たちセミナーズの各種講座にお越しいただいた2万9000名以上の経営者様の中にも、業績が右肩上がりで順調なのにも関わらず、自己流マネジメントや組織づくりをしてしまった結果、その数年後には社員の離職が相次ぎ、ほとんど誰もいなくなってしまったという事例もありました。
社長であるあなた一人で全てを抱えるのではなく、「チームで結果を出す」という新しい課題に対して、答えをくれる経験知が圧倒的に不足しているのです。
世界のトップ営業マン、小林一光
知られざる挫折の日々
今回の特別講演会に登壇される小林一光氏。
1994年にプルデンシャル生命保険株式会社に入社。わずか5年でプルデンシャルの営業マン最高位であるエグゼクティブ・ライフプランナーに認定。
2002年には営業マンとして売上成績日本一。2005年には営業マネジャーとしてもチームを業績日本一に導きました。
全世界の生命保険、金融サービスのトップクラスメンバーで構成される組織「MDRT(Million Dollar Round Table)」の会員資格を11年連続でクリア。MDRTの3倍の基準である「COT(Court of the Table)」を5度達成。
さらに2003年には、MDRTの6倍の基準である「TOT(Top of the Table)」を達成。全世界の保険外交員全体の0.1%程度しかいない、最も卓越した知識と技術を持つ者に与えられる称号を得ました。
このような輝かしい実績の小林一光氏。営業マンとしては順風満帆だったように見えます。
しかし、営業マネジャーとしては非常に苦労した経験があります。組織目標の達成も、長い時間がかかった過去があるのです。
小林氏はマネジャーになった当初、トップ営業マンである自分のやり方をチームに浸透させれば、結果はついてくるものと漠然と考えていました。
しかし、「チームで結果を出す」というのは、そんなに単純なことではありません。
案の定、チームは「もともと有能な一握りのメンバー」と「それ以外」に二極化し、チームの売上のほとんどをごく一部のメンバに頼らざるを得ない綱渡りの日々が続きました。
メンバーはもともと素質的には優秀だったかもしれませんが、未経験の業界に転職し、初めてのことばかりの環境に大変苦労をしていました。
解決の鍵はすべて
チームマネジメントの原理原則にあった
「何度も教えているじゃないか!」「いつになったらできるんだ!」このように、メンバーを怒鳴り散らしたこともありました。主体的に動いてほしい、自ら考え行動してほしいという想いが空回りし、メンバーが次々に辞めていきました。
マネジャーとメンバーだけでなく、メンバー間でのコミュニケーションもギクシャクしました。職場にはどんよりと重い空気が充満していました。お互いの意見や提案に耳を傾けようともせず、それぞれが心を閉ざしたような状態で、もはやチームとは呼べませんでした。
また、一生懸命やっているつもりでも、結果がともなわず、諦めて去っていくメンバーも大勢いました。自分が培ってきたセールススキルが伝承されず、個人もチームも営業成績の低迷期が続きました。
最終的には、2005年には営業マネジャーとしてもチームを業績日本一になれました。当時のメンバーの多くが今ではチームを持ち、中心選手として活躍しています。
そこに至るまでには、「どうしたらメンバー一人ひとりが動いてくれるのか」「どうしたらチームに一体感が生まれるのか」「どうしたら思うように結果を出せるのか」と戸惑いと葛藤の連続でした。
現在は、セールスコーチングや人材育成、組織経営コンサルティングを行い、日本中で企業研修をして回っている小林氏。当時のマネジャーの挫折は全て、チームマネジメントの原理原則を知らなかった自分に原因があったのだと語ります。
小林氏は、自身がマネジャーとして、社長として、チームマネジメントの原理原則を実践し、体得してきました。現場で試行錯誤をくり返し、圧倒的な実績を蓄積してきました。
その不変のエッセンスを厳選しまとめたのが、今回特別講演会であなたにお届けする小林一光流「47の原則」です。
あらゆる業界業種、チームや組織で
成果実証済みの小林一光流「47の原則」とは
ひと言で「チームで結果を出す」と言っても、チームごとに戦力は異なりますし、社員ごとに個性も違います。
そもそも、業界業種によって仕事のやり方も様々です。男性と女性の社員比率も異なります。
しかし、事業や組織をより上のステージへと導ける社長やマネジャーには、一貫して共通するポイントがあります。小林氏は自身のマネジャーとしての経験、社長やコンサルタントとして経験を通じて、共通するポイント「47の原則」を体系的にまとめました。
あなたはこの「47の原則」を知ることによって、社長一人に依存しない「全員で稼ぐ最強組織を作る」ための具体的な道筋を手に入れることができます。
MBAやビジネススクールで習うような小難しい理論理屈やケーススタディではありません。極めて実践的で、その日からすぐに使えるアイデアです。
もし「47の原則」を社長やマネジャーの立場にある方が実践すれば、ますます事業を伸ばせると確信しています。
それが、あなたに小林一光氏の特別講演会をご案内している理由です。
社長一人に依存することなく、一握りの優秀な人材に依存することなく、日常の仕事の中で原理原則に沿った行動を積み重ねれば、ゴールへ向けての布石を着々と打つことができます。
そうすれば、チームとして、組織として、出るべくして結果は出るもの。
事実、あらゆる業界業種、事業規模、領域において、小林氏はチームマネジメントの原理原則を伝え、クライアントの現場に入り込んで成果をあげてきました。
その成果を実感しているのは、社長だけではありません。執行役員や現場の社員たちまでが、小林氏の教えをきっかけに成長しています。
お客さまのストーリー

蓬台浩明社長
<課題>
「おもてなし企業」実現のために、まずは経営者としての私自身が、会社の10年後、20年後といった長期戦略を練る必要があり、そういった時間をもつことで社会や国のために貢献できるようになりたいと考えていました。
そのためにはまず、「私とともに覚悟をもって会社を築き上げる強い意志を持った社員の育成」「成果を出すだけでなく、利他の心で周囲を巻き込み、今以上のチームでの成果を出せるマネージャーの育成」が必要でした。
また、日頃より、自分自身の言葉で様々な「想い」を全社員に伝えていましたが、その想いを多角的に代弁してくれる人がいれば、響き方や伝わり方も一層深まり、会社理念の浸透具合やスピードも変わるのではと感じていました。
<成果・実績>
企業人としての「あり方」について、また、接客についてのお客様への向き合い方など、企業理念を含めての私自身が目指すところが明確になりました。
マネージャーに対してのコーチングにおいては、マネージャー自身の成果のみにとどまらず、会社トップの志を理解して、なぜ、成果を上げ続けることが大切であるかの指導まで責任を持って取り組んでいただけました。「結果に責任を持つ」という小林氏の姿勢をありがたく思っています。
小林氏の研修を導入して丸2年が経ちましたが、コーチングを受けているリーダー自身が強くなり、社長を支える姿勢が見られるようになりました。また、リーダーの下につく社員とも面談をすることで、リーダー自身の部下指導がより明確になり、部下へのフィードバックも的確になってきたと感じています。
さらに、市場や社会状況の変化、お客様の動きが変わることを前提に、お客様への新たなアプローチ手法をチャレンジすることができるようになりました。
お客様と接客スタッフとの立ち位置について教えていただいたことの本質が、お客様の幸せのためであり、それが成果とも一致しています。「おもてなし企業」実現のために、社員の意識とレベルをより一層高め、私自身が半年以上会社を離れても、社会情勢の変化に対応し、成果を上げ続けることができる企業づくりを目指しています。

後藤直城様
業界の枠や自分の枠に捉われ、発想力に乏しく、仕事での課題や自身の課題は認識しているものの、どうすれば良いのかわからない自分がいました。
小林一光氏の研修を受けることによって、自分で自分の「限界」を設けず、発想する大切さと楽しさを知りました。その結果、道筋をイメージできるようになり、自分がやるべきことが明確になりました。
これまでの経験を全て経験知に変化させ、それを具体的に即実践することを心掛けています。さらに、成果をあげるために、あらゆることから学び、吸収し、実業・組織に役立たせ、結果を出すことを目標に、今後も取り組んでいきたいと考えています。

意志が弱く、その場の感情に任せて決断してしまう自分がいました。それは仕事だけでなく、生き方にも同じことが言えていたと思います。
研修を通して、物事の本質に目を向け、行動→結果→検証→改善→行動をしっかりと考えるようになりました。仕事や日常生活から訓練することで「自律」の一歩を踏み出すことができました。
さらに、周囲に対して、感謝と恩返しの気持ちを心から持てるようになったことで、仲間(チーム)との信頼関係を築くことができ、連帯感とチームワークが強固なりました。
家造りの中で、人生で大切な「夢・愛・自由・仲間」を伝えながら、何年経っても都田建設で家を建てて良かったとお客様に感じて頂きたいと思っています。
未来に希望を持ち、情熱で溢れた人生を生きることの素晴らしさを伝えることで、社会に勇気や真の幸せのインスピレーションを与えていきたいと考えています。
小林一光氏のクライアント企業一覧
- ●アクサ生命保険株式会社
- ●株式会社イーオン
- ●MDRT日本会
- ●株式会社協同制作
- ●キリンビールマーケティング株式会社
- ●サントリーフーズ株式会社
- ●株式会社私塾界
- ●シナジープラス株式会社
- ●新生紙パルプ商事株式会社
- ●ソニー生命保険株式会社
- ●損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社
- ●第一生命保険株式会社
- ●都築電気株式会社
- ●DRPネットワーク株式会社
- ●株式会社デルフィス
- ●株式会社ときわ商会
- ●獨協大学
- ●株式会社ニューマーケティング協会
- ●株式会社白寿生科学研究所
- ●扶桑化学株式会社
- ●株式会社ベネッセコーポレーション
- ●マニュライフ生命保険株式会社
- ●みずほ総合研究所株式会社
- ●株式会社都田建設
- ●メットライフ生命保険株式会社
- ●山和証券株式会社
- ●株式会社ゆうちょ銀行
- ●株式社琉球銀行
- ●早稲田大学
他多数
このように、小林一光氏は現在、株式会社アイタッグの代表として、セールスコーチングや人材育成、組織経営コンサルティングを行い、日本中で企業研修をして回っています。
あらゆる業界業種、事業規模、事業領域で「全員主役の強い組織」を作るサポートをしてきており、その成果は日本中で証明されています。
先ほどご紹介した株式会社都田建設様では、社長だけでなく、幹部や一般社員の働きぶりにも目に見える変化がありました。s
もしあなたも小林一光氏から学んだら、いったい何が変わるでしょうか。
- もうあなた一人で全てを抱え込む必要は無くなるでしょう。「社長依存」の状態から脱却する筋道が見えるようになるでしょう。
- 人や組織が育ち、全員が当事者意識をもって責任ある仕事をし始めるでしょう。
- 「全員が会社を良くする」という主体性が発揮されるようになり、いずれあなたが数週間や数ヶ月間不在でもまわる組織になるでしょう。
小林氏の教えを実践に移した結果、そのような変化を手にいれたクライアントたちが日本全国で続々と誕生しています。
ぜひ、今回の特別講演会にお越しください。お忙しい中でも時間を作って、ご参加ください。
あなたの今後の経営に確実にプラスになることをお約束します。
今回の特別講演会は、全部で120分となります。小林一光氏による100分の講演と20分程度の質疑応答で構成されます。
小林一光氏の「47の原則」は、あなたこれまで実践してきたマネジメントや組織の常識を、根底から覆してしまうかもしれません。
この講演会の内容の一部をご紹介すると・・・
(1)同調型「仲好し」チームから脱出する方法
あなたが社長として、社員一人ひとりに接するスタンスを明確化する方法がわかります。
同調型のコミュニケーションによって形成された単なる「仲好し」の関係は、ちょっとした否定の一言で簡単に壊れてしまいます。
たとえ「耳障りなことを言うから煙たい」「怖いから苦手」と思われることがあっても、「それでもあの人の言うことには一理ある、ついていく価値がある」と社員に信頼されなければ、あなたの会社に最高の結果がもたらされることはありません。
安易な同調をせず、組織を牽引する社長のあるべき姿勢をあなたも実感してください。
(2)なぜ、社員同士を競わせると成果が下がるのか
職場から「他人と比較する」発想を取り除く方法を学びます。
人はそれぞれパーソナリティも能力も目指しているものも違います。社長やマネジャーは、その違いを認め、一人ひとりに合ったリードを行うことが役割です。
しかし、たとえ営業職でなかったとしても、社員たちは「自身の成長」より「勝ち負け」を軸に物事を捉えてしまいがちです。
その結果、プレッシャーを押し潰されたり、意欲を失う社員も出てきます。他人との比較が自己目標の達成にプラスになるケースは極めて稀。
社員の目標達成意識を高めるに、あなたが取るべき行動を明かします。
(3)無謀な目標が社員の意欲を削いでしまう理由
「目先の結果」ではなく、「チームの成長」を優先するマインドを学びます。
あなたは社長として、全社全事業部の業績に最も責任ある立場です。そのため、現場で動く社員たちの感情や成長を無視して、無謀な目標を設定しがちです。
高い目標は社員の意欲を喚起するでしょう。しかし、高すぎる目標は社員の意欲を失わせます。
「高い」「高すぎる」のさじ加減や見極めはどのように行えばいいのでしょうか。適切な目標設定の方法とは。
もしあなたの会社がいつも目標未達成に終わっているのなら、小林氏の話を絶対に聞き逃さないでください。
(4)社員の行動を成果に結びつける秘訣
社員を達成へ導く社長やマネジャーの基本的な考え方の違いを学びます。
目標未達や結果が出せていない社員やチームを怒鳴ったり、「どうして数字をあげてこれないんだ?」と原因を一方的に追求したり、ガミガミと指示命令したりしていませんか?
もし心当たりがあるなら、その社員やチームはいつまでたっても大きな成果をあげることはありません。なぜなら、管理すべきものが間違っているからです。
目標達成に向けて行動しなければ達成はできませんし、行動していてもその方向性が誤っていれば成果をあげることはできません。
つまり、管理すべきは結果ではなく、行動なのです。それでは、どのように行動を管理すれば良いのか。
社員やメンバーを育て上げ、確実に達成し、日本一の営業チームを作り上げた小林氏の真骨頂です。
(5)時間をかけて育成する社員の見極め方
どの社員やチームを集中的に鍛えれば良いのか見極める方法を学びます。
組織の成果をあげる優秀な社員は、全体の2割程度。平均的な能力の社員が6割で、足を引っ張る社員が2割と言われます。
短期的に売上を伸ばしたり、達成を考えるなら、上位2割にフォーカスした方が効果的かもしれません。しかし、それでは長期的な視点に立って、組織の底上げをすることはできません。
社長やマネジャーがフォーカスすべきは、全体の6割に当たる中間層です。なぜなら、上の2割も下の2割も、それぞれに吸引力があり、この6割のうち何割かは、次第にどちらかに引っ張られていくからです。
下位2割に引っ張りこまれると、その後成果をあげる優秀社員に育て上げるのは困難です。
最初の段階から中間層の6割を上位へ引っ張りあげるには、どのようにアプローチすれば良いのかがわかります。
(6)「失敗してもチャレンジすべき」が危険なワケ
失敗から学習する組織を作る方法を学びます。
個人やチームを育てるためには、失敗を恐れずチャレンジすること。これ以外に選択肢はありません。社員が積極的に挑戦できる環境を作ることは、社長の役目です。
しかし、同じミスを何度もくり返して良いわけではありません。
「失敗ばかりしているチーム」では、成果も上がらないし、結局社員の士気も下がります。
しなくていい失敗を極力減らすには、どんな工夫があるのでしょうか。貴重な失敗を組織全体で経験知として蓄積するには、どんなやり方があるのでしょうか。
小林流、学習する組織の作り方。必見です。
(7)社員に理念を浸透させる2つの法則
社長の想いや方針を、社員に浸透させるポイントを学びます。
人は理論や数字では動かないものです。社長が一方的に「今期の目標は◯億円だ」と言っても、社員はピンと来ません。
それが全体目標だったり、社員数が多かったりする場合には、なおさら自分の問題として捉えにくいのです。
「自分がやらなくても他のメンバーが頑張るだろう」「達成できなくても自分の給料が下がるわけじゃないし」と他人事。これが大多数の社員の無意識レベルの本音です。
理念や目標、方針を社員全員に共有させるには、2つのポイントがあります。
とても簡単でシンプルなのですが、これをきちんとやっている社長はほとんどいないそうです。
社長一人の理念や目標ではなく、社員全員のものとするための具体的な秘訣を手に入れてください。
人や組織が育つには、時間がかかります
だからこそ、今のうちに本気で始めてみませんか?
これらは、小林氏が伝える「47の原則」のごく一部です。
当たり前ですが、あらゆる結果はプロセスの積み重ねです。結果の推移だけを見て、「あいつは怠けている」「状況が悪いから仕方ない」と言っていても何の解決にもなりません。
結果が出る前にその都度問題を解決して、チームの機動力を上げていく。その積み重ねで、望む結果に近づけていくわけです。
一連のプロセスの中に、社長やマネジャーが効果的なエッセンスを埋め込むことで、社員やスタッフ一人ひとりが自分の実力や強みを理解し、最高の結果を出せるチームに変わります。
もうあなた一人で全てを抱えるのはやめましょう。
人や組織が育つには、時間がかかります。魔法のように一瞬で組織が完成されるなら、これほど簡単なことはありません。でも、現実にはそんなことはありません。
だからこそ、まだあなたや一握りの社員でも事業が回っているうちに、将来を見越してチームや組織づくりに取り組みましょう。
あなたが小林一光流チームマネジメント「47の原則」を知ることによって、日本一や世界一になれるかどうかはお約束できません。
しかし、少なくとも、これまであなた一人で全ての責任と役割を抱え、事業や組織の成長に限界を感じていたなら、それを打開するための具体的で確からしい解決案を受け取っていただけます。
ぜひ、今回の特別講演会を逃さないでください。
あなたの今後の経営に確実にプラスになることをお約束します。
講師プロフィール


株式会社アイ・タッグ 代表取締役
エグゼクティブセールスコーチ
社団法人営業人材教育協会理事
1994年にプルデンシャル生命保険株式会社に入社。わずか5年でプルデンシャルの営業マン最高位であるエグゼクティブ・ライフプランナーに認定。
2002年には営業マンとして売上成績日本一。2005年には営業マネジャーとしてもチームを業績日本一に導きました。
全世界の生命保険、金融サービスのトップクラスメンバーで構成される組織「MDRT(Million Dollar Round Table)」の会員資格を11年連続でクリア。MDRTの3倍の基準である「COT(Court of the Table)」を5度達成。
さらに2003年には、MDRTの6倍の基準である「TOT(Top of the Table)」を達成。全世界の保険外交員全体の0.1%程度しかいない、最も卓越した知識と技術を持つ者に与えられる称号を得ました。
2010年に株式会社アイタッグを設立。現在は、主に講演・セミナーや執筆、企業の人材育成を中心に幅広く活躍。「結果にコミットする」をモットーに、その独自のセールスコーチングにより、業種問わず飛躍的に成長させている。結果を出す営業マンやマネジャーも続々と輩出している。
1965年 東京都生まれ
1987年 早稲田大学卒業、在学時はラグビー部に所属
1987年 株式会社日本交通公社(現 株式会社ジェイティービー)入社
1994年 プルデンシャル生命保険株式会社に入社し、
わずか5年で同社の営業マンの最高位である
エグゼクティブライフプランナーに認定される
2002年 営業マンとして売上成績日本一
2005年 営業マネージャーとしてチームを業績日本一に導く、
トップ営業マンにしてトップ営業マネージャーという偉業を達成
2009年 独立
2010年 株式会社 アイ・タッグを設立、代表取締役に就任(現任)
2012年 社団法人営業人材教育協会を設立、理事に就任(現任)
著書
『「選ばれる人」の就活マインド』(光文社)
『世界最高位の営業マンが教える エグゼクティブと契約する技術』(大和書房)
『お客様に何を言われても切り返す魔法のトーク100』(中経出版)
『チームで最高の結果を出す マネージャーの習慣』(すばる舎)
『結果を出す人の時間の考え方・使い方』(明日香出版)
『営業でいちばん大切なこと』(ソフトバンククリエイティブ)
『億万長者との契約書』(フォレスト出版)
「あなた一人ではなく、社員やスタッフたちと
もっと大きな夢やビジョンを実現させたい」
組織をワンランク上のステージへ導きたい
あなたのための特別講演会です
あなたはなぜ、今の会社を始めたのでしょうか。
会社を立ち上げた理由は千差万別です。会社に嫌気がさした勢いで起業した人、自分の腕に自信があって独立した人、もっとお金が欲しくてビジネスを始めた人。あるいは、先代により事業を継承した人。いろいろな動機があることでしょう。
でも、実際に、2万9000人以上の経営者、起業家とのお付き合いから見えてきたことは、しっかりビジネスしていてずっと生き残っている社長に「お金が儲かれば何でもいい」と思っている人は少ない、ということです。
もちろん、起業当初はお金がないことがほとんどですし、企業経営の中で、とにかく売上をあげてキャッシュを残さねばどうにもならない時期もあります。
しかし、ある程度収益があがってきたら、お金のためにビジネスをするのではなく、それ以上の何かのためにビジネスをしたくなってくるはずですし、そうでなければ生き残れないことは、歴史的にも、周りを見てみても明らかです。
もしあなたが、個人サイズでビジネスをやっていて満足なら、今回の小林一光氏の講演会はあまりお役に立てないかもしれません。
でも、このご案内をご覧いただいているあなたは、きっとビジネスにかける想いやビジョンがあるはずです。すでにそのステージにいらっしゃる社長様であるはずです。
あなたは「経営理念」「ミッション」を定めているかもしれません。それはとても素晴らしいことですし、その想いは一瞬たりとも忘れてはならないものです。
なぜなら、そういった想いやビジョンを実現することが、あなたがビジネスをする目的だからです。
同時に忘れてはならない事実があります。
それは、あなた一人では想いやビジョンは叶えられないということです。社員やスタッフ、ビジネスパートナーの皆さんとチームや組織を組んでこそ、実現可能性が見えてくるものです。
それが、あなたに小林一光氏の特別講演会をご案内している理由です。
今回の講演会をきっかけに、夢やビジョンをあなた一人のものではなく、社員やスタッフみんなの想いにしませんか?私は、あなたが必ずできると信じています。
小林一光氏、特別講演会概要
![]() |
|
日程 | 2017年10月31日(火)14時00分〜16時00分 |
---|---|
定員 | 100名 |
価格 | VIP30,000円 満席 一般5,000円 |
会場 | セミナーズ西新宿キャンパス |
住所 | 東京都新宿区西新宿8-4-2 野村不動産西新宿ビル4F |
アクセス | 東京メトロ丸の内線西新宿駅直結、JR新宿駅徒歩10分 |
持参物 | 筆記用具、名刺 |
主催 | ラーニングエッジ株式会社 |
当日連絡先 | 03-5348-5901 |